介護職員初任者研修講座｜ケアスクールリエゾン 京都宇治大久保校

吉村 紀彦

介護の仕事をするにあたり、介助の方法であったり、その方の対応の仕方は1つではないです。
その方の状態、介助する人、時間や環境によってさまざまです。技術はもちろんですが、なぜ介助をするのかという考え方を学んでもらえるようにと思っています。また、自分自身が介助される側の気持ちになって考えるようにしています。スクール等で介護に対する知識を持った人が増えることで、より良いサービス環境が構築されることになると思います。

山西 裕子

いつも笑顔を忘れず、丁寧にわかりやすい講義を心掛けています。
働き手が足りず、本来必要とされているところに介護サービスが届けられていない現状は、業界の抱える課題となっています。介護に対するネガティブイメージが背景に存在する事も理由のひとつにあると考えると、ネガティブ脱却策は現場からの改革実現でできるのかもしれません。
介護は「からだ」と「こころ」の両面に関わっていく仕事です。専門性の必要性をしっかり認識して「生命倫理」という大きな視点から職業倫理を考えられる介護職を目指すことで、「その人なり」の生活の実現となるでしょう。介護職としてのやりがいを実感していただくためにも、まずはこの講座の受講をおすすめします。